仕事を頑張るのに疲れたら思い出して欲しい言葉

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「私はこんなに頑張っているのに、上司が認めてくれない」
「あいつには俺の苦労なんかわからない」

こんなこと思いませんか?

多くの人は、誰かに認められると嬉しいものです。
いわゆる承認欲求ですね

「さすがやな!」
その一言を言われるだけで、気持ちが良くなりますよね。

しかし、認められなかったらどうしますか?
認めてもらえるまで頑張りますか?

結果を出そうとする余り、かえってギスギスしていきませんか?

こんな悩みに対する考え方の一つとして、「アドラー心理学」というものがあります。
今回はアドラー心理学の考え方にそって承認欲求について向き合っていきましょう。

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誰のために頑張るのか

「認められたい」

ただそれだけのために頑張っている人がいます。
寝る間も惜しんで一生懸命仕事に打ち込んでいます。

しかし私はこう聞きたい。
「誰のために頑張ってるの?」

あなたにも今何か力を注いでいることはありませんか?
そしてそれは誰のためにしていることですか?

他人の期待に応えるため?

あなたの努力には、いつも他人が絡んでいませんか?

「鬱陶しい上司を見返す」
「同僚よりもいい成績を出すため」

もちろん、こういった考えも大事でしょう。
昇給や出世に影響があるかもしれません。

でもあなた自身のことはどうですか?
自分のことはちゃんと考えていますか?

最後に自分のために頑張ったのはいつですか?
そしてそれは何でしたか?

他人のために生きたいの?

承認欲求を満たすのは悪いことではないです。
単純に嬉しいですし、やる気も出ます。

しかし、認められることばかり追い求めてはいけません。
「他人のために生きる」ことになってしまいます。

自分のことを省みてください。
もっと自分で自分を認めてあげて下さい。

自分のために生きてくれる人はいない

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ここでちょっと視点を変えてみて下さい。

逆に考えて、あなたのために頑張ってくれる人はいそうですか?
あなたの期待を満たし、望みを叶えてくれるような人はたくさんいますか?

あなたのために生きてくれる人はほとんどいなさそうですね。

自分が自分のために頑張らなければ、他の誰が自分のために頑張ってくれるんですか?
この言葉を常に意識してみて下さい。

承認欲求を克服しよう

承認欲求。
それ自体は善でも悪でもありません。

むしろ満たされると大変嬉しくなります。
他人から敬意を向けられ、感謝されるような感覚は、人によっては「クセ」になってもおかしくないでしょう。

しかし、この承認欲求を満たすことを目標にしてはいけません。

自分の能力は、他人の期待を満たすためではなく自分のために使う。

こんな風に考えてみてはいかがでしょうか?

まとめ

他人のために生きるのではない
自分のために生きる
承認欲求は満たさなくても良い
自分が自分のために頑張らなければ、他の誰が自分のために頑張ってくれるのか?

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この記事を書いた人


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