もうすぐ結婚。
指輪を用意しないと。
「でも指輪っていくら」
そのためには相場を知っておくことが大切です。
今回は婚約指輪の平均予算と、平均カラット数をみていきましょう。
気になる平均は?
まずは平均を調べてみましょう。
参考にしたサイトはこちら。



20〜40万円の範囲に収まる方がほとんどのようですね。
平均30万円程度でしょうか?
ダイアモンドは0.3カラットが多いようです。
ちなみにカラットは大きさではなく「重さ」を表す単位です。
勘違いされている方は多いんじゃないでしょうか?
1カラット0.2gなので、0.3カラットは0.06gになる計算ですね。
大きさは直径4mmぐらいになるかと思われます。
お金は多めに用意しておく
出来る限り、最初に考えていた予算よりも多めに用意しておきましょう。
何回か指輪を見に行くうちに気持ちが変わっていくことが多いです。
最初は「指輪があるだけでいい」と思っていても「どうせ買うなら良い物を」と考えが変わるかもしれません。
少し予算オーバーしても大丈夫な計算をしておくと良いでしょう。
それに綺麗な指輪を付けて嬉しそうにしている人を見るのは幸せですよ。
また現実的な目線も必要です。
仮に1万円オーバーしたとして、厳密に予算内に収めようとすると印象が悪くなりそうじゃないですか?
「少しぐらい出せないのか」
「嫁が欲しがってるのに気持ちを組んでやれないのか」
こんなことで揉めたくないですよね。
もちろん大幅にオーバーした時は遠慮無く言うべきですが、自分の許容範囲内ならお金を出しておくほうが無難でしょう。
結婚となると個人と個人の問題ではありません。
家族と家族が結ばれると思い、今後の関係を良好なものにするためにも必要なお金として考えておきましょう。
最も重要なのは「相手の気持ち」
とはいえ一番大事なのは婚約者の気持ちです。
大きいダイヤが欲しい人もいれば、小さいデザインの方が好きな人もいます。
値段が全てではありません。
もちろんダイヤで価値が決まるわけではありません。
素人がダイヤの品質を正確に判断し、安物かどうか見分けることなんてできるわけがありません。
違う目線でも考えてみましょう。
有名ブランドや、大きすぎるカラット数の指輪をつけている新婚を見たら、あなたはどう思いますか?
「今後お金はいくら合っても足りない。まして子供ができたらなおさらだ。このカップルの金銭感覚はどうなってるんだ?」と思いませんか?
婚約指輪は、お互いの愛情の印です。
見せびらかしたい、自慢したい。
この気持が強いなら、高い指輪を買いましょう。
大きいダイヤを贈りましょう。
でもそうじゃないはず。
好きな人が喜ぶ姿を見たくて指輪を送るんですよね?
だったら相手が気に入ったものを選んだらいいんじゃないですか?
その時に余裕を持った予算設定ができていれば、お互い気持ちよく指輪を選ぶことができませんか?
是非後悔のしない指輪選びをしてくださいね。
まとめ
婚約指輪の平均予算は30万円で、0.3カラットが多い
少し予算オーバーしても良いように、お金は多めに用意しておくとスムーズ
お金やダイヤの大きさが全てではないので、相手の気持を優先した指輪選びをしよう