以前、私は新しい家を探していると言いました。

実際に何件か不動産屋を回り、物件の下見をしてきましたので、思ったことを書きたいと思います。
よくあるポイントはGoogleで調べればいくらでも出てくるでしょう。
今回はあまり重視されない、けれども生活の利便性に影響があるようなところに突っ込んで行きたいと思います。
車の利便性
電車やバス。
最寄り駅まで何分とか、何駅が近いとか。
こういった所はほとんどの方がチェックしますよおね。
見落としがちなのは道路事情じゃないでしょうか?
そしてガソリンスタンドの位置は確認しましたか?
車が入れやすい立地なのか。
高速道路は近いのか。
通勤時間や帰宅時間は渋滞が起きやすいのか。
徒歩や自転車なら通いやすい家。
車に乗るとくねくねした道や細い道を通らないと辿りつけない。
朝は渋滞していて中々会社に行けない。
高速道路が遠い。
車をメインに使う場合は下見がてら実際に乗って行ってみましょう。
下見の時は自分が想定している時間帯に行ってみるとなお良いですね。
ベランダ・バルコニー
向かい側にマンションやアパートがあると部屋の中が丸見えになります。
結局カーテン閉めっぱなしで家が暗いってことになりますよね。
また道路沿いだと排気ガスで洗濯物が汚れてしまいます。
騒音も気になりますよね。
広さはどうでしょうか?
1度に布団を何枚干せるのか。
洗濯物は人数分干せるのか。
奥行きも大切です。
奥行きがあれば雨が降っても洗濯物が濡れる可能性が低いです。
でも狭いとすぐに濡れてしまいますよね。
忘れがちなのが草や木。
ベランダ近くまで植物が茂っていると、虫が大量に発生します。
窓を開けられなくなったり、洗濯物に虫がついてしまうと嫌ですよね。
またお隣さんとの間にある非常時に破る隔て板。
ここの隙間が大きいとゴミを入れられたり、最悪の場合侵入されたりします。
室内も重要ですが、それと同じぐらいバルコニーやベランダにも目を向けましょう。
足を入れるスペース
キッチンや洗面台の下にある足を入れるスペース。
このスペース何て言うんでしょうね?
何か専門用語があるんでしょうか?
足を入れるスペースがあると、半歩前に進むことができますよね。
もしこのスペースがなかった場合、少し身を乗り出して腰を曲げる必要があります。
これが地味にしんどい。
個人的にはこの足入れスペースはチェックしておきたいポイントですね。
事故物件かどうか
いわくつきの物件。
以前、自殺や殺人があった。
などなど。
事故物件はできれば避けたいですね。
心理的に来るものがあるというか。
何となく、嫌な感じがしませんか?
とはいえ科学的な根拠があるわけではありません。
事故物件は家賃等の条件が格安になっていることが多いので、気にされない方は狙い目かもしれませんね。
家がストレスにならないように
帰って寝るだけならなんでも良いかもしれない。
でも長い時間いる家は快適なものを選びたい。
普段の生活でストレスを感じると、毎日イライラしてしまいます。
帰りたいと思える家。
妥協せずに見つけたいですね。