VT、VWO、VOOから配当金を頂きました。
嬉しいですね~。
VT、VWO、VOOは、どれもアメリカのETFです。
どのETFも年に4回配当があるので、今回は今年で2回目の配当ですね。
配当金・利回りは?
では配当金と利回りを見ていきましょう。
配当金は税引前、株価は現地基準日を記載してます。
VT
配当 0.466ドル
株価 67.53ドル
利回り 2.20%
VWO
配当 0.253ドル
株価 40.97ドル
利回り 2.31%
VOO
配当 1.01ドル
株価 221.66ドル
利回り 1.88%
というような結果になりました。
最近VTやVWOがイマイチな感じがしてます。
VWOは新興国ETFでリスクが高いわりにリターンが伴ってないし。
VTは経済成長が弱いところにも投資していますし。
世界分散が手軽にできるのがVTのいいところなんですけど、分散しすぎてパフォーマンスがVOOに負けるんですよね。
なので近頃はS&P500のVOOだけに集中すればいいのでは?なんて考えてます。
S&P500に含まれるアメリカの企業は世界展開してることがほとんどなので、アメリカへの投資=全世界への投資っていう風に考えられません?
とはいえアメリカに一極集中するリスクもありますしねー。
アメリカが今後も世界の経済のトップに君臨すると考えればアメリカ集中のVOO。
いやいやアメリカもそのうち他の国に逆転されるよ、と考えるなら世界分散のVT。
数百年単位で考えれば起こりうるんでしょうけど、あいにく人間の人生は短いもの。
先のことなんて全然予想できません。
でも利益は追求したい。
うーん、悩む。
手に入れた配当金はもちろん複利運用。
今はまだ配当金が雀の涙程ですが、どんどん増えていけば馬鹿にならない不労所得になりますしね。
着実に積み上げていきますよ~。
資産運用といえば、最近僕が読んでるインベスターZのコミックが面白いです。
お金全般のことが面白おかしく学べますよ~。
インデックス投資の本はわかりやすいのがたくさんありますけど、本を読む習慣が無くて文字がとっつきにくい人はこういうお金のマンガが読みやすいですね。
いくら良い本でも読まなきゃ意味ないし。
僕の奥さんも「へ~」って言いながらインベスターZ読んでました。
活字の財テク本は全然読まないのに…w
最近出た18巻で面白かったのは、株式投資と聞くとギャンブルっぽくて胡散臭いけど、資産運用なら手堅いイメージでモテる!っていうくだりですね。
ほんまかいな!って突っ込みたくなるけど、世間のイメージは意外とこんなものなのかも?
僕もいつかこの本の登場人物みたいに言ってみたいですね…「たかが金」