この度、SBI証券で米国株式の手数料が引き下げられました。
すでにいくつものブログで紹介されていますね。
私はNISAでVTに投資を行っております。
今回は、VTなどの海外ETF投資をNISAでしている人に、どのようなメリットがあるのかを紹介したいと思います。
手数料は安いほど良い
手数料は取引の時に発生する費用。
自分ではコントロールできない確実なマイナス要因ですね。
手数料が引き下げられるということは、無駄な出費が減るとも言えます。
特に米国株式を取り扱っている人には朗報ですね。
今まではマネックス証券が米国株式の手数料が最安でした。
今回の手数料改定でSBI証券も横並びになりましたね。
最安5ドルから、最高20ドルとなっています。
NISAの落とし穴
「手数料無料だからNISAでは海外ETFに投資している」
このような人をよく見かけます。
しかし勘違いしてはいけません。
手数料は「買い付けのみ無料」です。
売る時が来れば、手数料を支払わなければなりません。
https://coco-pedia.com/nisa-etf-commission
買い続けるだけが投資ではありません。
いつかは売る時が来ます。
その時に高い手数料が発生してしまうと、利益が減ってしまいます。
なので手数料引き下げは大歓迎ですね。
一時期マネックス証券への乗り換えも考えていましたが、見送って正解でした。
インデックス投資は長期期間行うもので、すぐに売るものではありません。
売却は当分先のことだろうと踏んでSBI証券で投資を続けていた所、手数料引き下げということになったので嬉しいニュースでした。
引き続きSBI証券のNISAでVTの投資を続けて行きたいと思います。