不幸自慢を辞められないたった1つの理由

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「お金がなくて…」
「背が低いからさっぱりモテない」
「今日全然寝てないわ」

こんなことを言う人が周りにいませんか?
あるいは、あなた自身が口にしていませんか?

不幸な話をする人って、延々としてる人が多いですよね。
何故なんでしょう?

今回は不幸に向き合い、考えていきましょう

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不幸は特別なこと?

「そんなことない」
「それであなたの価値が決まるわけではない」

つらいこと、しいんどいことを口にすると、必ずと言っていいほど励ましてくれる人たちがいます。
とっても心強いですよね。

不幸な話をすると、多くの場合周りの人は構ってくれます。
それにより「みんなが気にかけてくれる私って特別」という気持ちが生まれます。

この感情が不幸自慢を繰り返してしまう原因なんですね。

自分から不幸になろうとする

「後ろ向きな話をすれば皆が注目してくえれる」
「不幸な話をしないと誰も見てくれない、話を聞いてくれない」

こう思い始めると、負の連鎖のスタートです。

不幸自慢をする。
構ってくれる。
もっと不幸自慢をする。
さらに構ってくれる。

もっともっと不幸が必要になってくる。

元々は悩みを解決したくて他の人に相談した自分の思い。
いつのまにか負の感情が無いと周りの人が話してくれない。

こんな風に履き違えてしまっていませんか?

不幸が目的から手段に変わっていませんか?

節度を持って弱音をはく

もちろんネガティブな話をすることは大切です。

自分の中で抱えられるほどの精神力がある人は少ないでしょう。
外に出してスッキリしたい人がほとんどだと思います。

でもしょっちゅうしょっちゅうマイナス発言を繰り返してしまうとどうなると思いますか?

「またあいつあんなこと言ってるよ」
「刺激すると面倒だし慎重に対応しよう」

こう思われたら悲しいですよね。

たまのガス抜きは絶対必要です。
しかしやり過ぎはよくありません。

愚痴や弱音、不幸を話すのもほどほどにしておくのが良さそうですね。

自分を受け入れる

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「わたしってこういう人なんだ」

自分で自分を受け入れることができれば最高です。
だって悲しむことが少なくなりますから。

「なんでこんなことを言ったんだろう?」
ネガティブ発言をした時は、常に原因を考えて下さい。

お金、身長、職業、人間関係、家……様々な心当たりが浮かんでくると思います。

変えられるところは変えていきましょう。
いきなりは難しいと思います。
ちょっとずつ、出来るところからでいいんです。

難しいのは変えられない問題。
この場合はそのまま受け入れましょう。

「そんなもん」

この一言で救われます。
だって変えられないことを嘆いていても変えられないんですから。

自分を受け入れ、前に進んでいく。

もう「不幸自慢」に頼らなくても、いいんですよ。

まとめ

不幸は特別になるための手段ではない
自分を自分で受け入れていくことが大切

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この記事を書いた人


管理人:ココペ
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