僕は複数収入源があるので、確定申告をしなければなりません。
2箇所以上から給与所得している人は申告の義務がありますからね。
でも確定申告ってすごく面倒くさいんですよね。
名前聞くだけで億劫になってしまいません?
とはいえ今の御時世はなんでも電子化。
ネットが主流です。
マイナンバーカードとICカードリーダーがあれば、税務署に行ったり書類を郵送したりする必要がないのです。
非常にらくちん。
が!
情報を入力し、最後に送信する段階でエラーが発生してしまいました。
HUBH016E:添付された電子証明書は、発行された認証局において失効とされています。
これではe-Taxで確定申告ができません。
引っ越しが原因?
去年の半ば頃に引っ越しをしました。
今手元にあるのは引越し前の市役所で頂いたマイナンバーカードになります。
なので引越し後の市役所で転入手続きをした際、ついでにマイナンバーカードも書き換えて頂きました。
「お、ちゃんと新しい住所がマイナンバーカードに印字される。」
ここまでは良かったんです。
「確かに手続きしてもらったんはずなんだけど、なんで失効済みのエラーが出るんだろう?」
というわけで公式ソフトを使って情報を確認してみました。
そしたら何とマイナンバーカード内部の住所が書き換えられていない!
そりゃエラーも出るわけだ。
引越手続きをした時の僕は表面に印字された新しい住所にしか気が向いてなかったみたいです。
まさかICカード内部の情報が書き換わってなかったなんて思っても見ませんでした。
e-Taxのホームページを見てみると
名前や住所の変更等など、電子証明書の内容に変更等があった場合などに電子証明書は失効します。
はっきり書いてますね。
解決方法
原因がわかれば後は簡単。
市役所に行ってマイナンバーカードの住所を書き換えてもらうだけです。
印字部分だけでなく「ICカード内部の住所」も書き換えてもらうよう、しっかりと申告したほうが良いでしょう。
「新しい住所をカードに印字したいとは聞きましたが、内部の情報を変えて欲しいという申請は受けておりません。」
と言われかねません。
今回の確定申告、僕は期日までに市役所に行く時間が無さそうなので、郵送で済ますことにします。
封筒、印刷、切手。
どれもe-Taxなら不要ですね。
わずかとは言え出費が出てしまうのは悲しいです。
マイナンバーカードの手続きを行う時は、ICカードチップ内部の情報まで書き換えてもらうよう気をつけましょう!