寝坊の心配がなくなる。
朝ご飯をしっかり食べられる。
シャワー、トイレ、化粧など、準備がゆっくりできる。
電車空いてる。
朝が早いとゆっくりできていいですよね。
「朝活」なんて言葉もあるくらいです。
こんな話を聞くと「俺も朝の時間を有効活用しよう」と思いますよね。
しかし、あなたは朝ちゃんと起きれていますか?
「今年は早寝早起きをする」
1年の始まりに誓ったりしませんでしたか?
でも中々起きられない。
だって眠いし、お布団あったかいし……
今回は早寝早起きに対する発想を変えて、「早起き早寝」という方法を紹介したいと思います。
早く寝ようと思うと寝られない
「早寝早起きするからもう寝ないと」
こう思ってしまうと中々寝られません。
それに、寝よう寝ようと思うと逆に目が覚めてきたりしてしまいます。
「あぁ、私は早寝早起きすら出来ない人間なんだ」
自分を追い込むとストレスに感じてしまいます。
今まで眠くなかった時間に寝る。
何気ないことが、実はとっても難しいことなんです。
無理に寝ようとすると他のことが気になる
あなたは夜どんなことをして過ごしていますか?
普段好きなことをしていることが多いですか?
それなのに、いきなりお布団に入ると気が散ってしまいます。
「あのテレビの続きはどうなるんだろう?」
「このゲームの続きをしたい」
楽しみが減ってしまいますよね。
結局そのまま布団の中で起き続けてしまった経験があるのではないでしょうか?
そんな状況で早寝ができるんでしょうか?
習慣を変える
夜に頑張って寝ようとすると、早寝早起きの難易度が一気に上がります。
今までの生活を保ったって、眠くなる時間帯は変わらないのですから。
まずは生活習慣を変えてみましょう。
朝早く起きる。
これだけです。
これさえできれば早寝早起きなんて自然とできます。
寝不足を溜める
最初はもちろん寝不足になります。
寝る時間は変わらないのに朝早く起きる。
これで眠くならないほうがおかしいです。
これを何日かすると、眠気が溜まってきます。
体が休息を求め始めます。
するとどうなると思いますか?
夜に眠くなる時間が早まってきます。
それはもう明らかに自覚できるレベルで。
それぐらい短時間睡眠での生活はしんどいものなのです。
自然と布団へ
「もう眠たい、寝かせて」
「起きてられない」
こう思えたら、早寝早起きへの道はもう一歩です。
後は体の欲求に素直になって夜寝るだけです。
早起きを頑張った分、普段より早く眠気が襲ってくるはずです。
そのまま寝ちゃいましょう。
もちろん朝起きる時間を変えてはいけませんよ。
早起き早寝として考える
早寝早起きをしようと思っている時点で早く寝れるわけがないんです。
寝る時間を早めたいなら眠気を作ればいい。
そのために朝早く起きる
夜は疲れて眠たくなったら寝る。
気づけばその時間が早まっていた。
このように発想の転換をすれば上手くいく確率が上がるでしょう。
体が求めるままに、寝たい時に寝る方がすっきりすると思いませんか?
それとも、あなたは今まで通り夜に頑張って寝る方を選びますか?
早寝早起きから「早起き早寝」の生活へ!
まとめ
夜寝ることに集中し過ぎない
朝起きることに力を入れる
早く起きられれば自然と眠気が貯まる
早寝早起きは止めて、「早起き早寝」へ!